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昨日7月1日は、平成27年度相続時路線価の発表がありました。
■路線価とは…
路線価とは、相続税や贈与税の算定基礎となる1月1日現在の価格で、財務省の管轄です。公示価格の8割程度が目安とされています。なお、公示価格や基準地価格は選ばれた、ポイントだけの価格であるのに対し、（都心部では）路線価は原則としてすべての公道（行き止まり道路を除く）に付される為、より詳細な価格を判断することが可能です。また、借地権の割合も設定されております。
■全国的には上昇地点が大幅に増え、一部の地域では大きく躍進。
都心部では、大きく上昇したエリアもあったようですね。
■では、地元泉大津市では…
駅前のアルザ通りでは、平成27年度105,000円／㎡←平成26年度105,000円／㎡と変わらず、しかしながら、周辺エリアでは概ね1,000円／㎡上昇しています。
私個人的には、そんな上昇する様なきっかけというのがあったのかな？という疑問が残るのと、もし上昇基調にあるのなら、もっと不動産の流通が活発になっていなければならないと思うんですけどね…。
■全体的には上昇基調？
全体的には上昇基調にあるって事でしょうか…?
しかしながら、泉大津以南は上昇しておらず。
また、上昇基調にある大阪でも中心地以外ののエリアでは上昇の無いエリアもあったりと、小さなエリアの中でも二極化が進んでいるのが見て取れました。
ニュースでもありましたが、一部の都心部タワーマンションや収益物件などが、外国人に軒並み買われているという話も聞きます。
民間企業は、日本人であろうと、外国人であろうと、お客さんでお支払いをしてくれるなら、バンバン売りますから、政治的な何らかの手立てが必要じゃないのかなと思います。
私も外国の方に、不動産を買ってもらった事があります。しかし、それは日系資本の会社にお勤めでお住まいの為に買われたので問題ないと思われますが、外国の方を差別しているつもりはないですが、日本の国土が投機的に買われていくのには不安があります。
どちらにしても、二極化が進んでいる状況は変わらないと思います。そうなると、不動産を見極める必要性がより必要になってくると思いますね。
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