三井不動産販売と中国銀行が提携されたみたいですね。以下は記事の内容です。
『三井不動産販売(本社・東京都千代田区、竹井英久社長)と中国有数の銀行である中国銀行(本社・北京、肖鋼代表)の東京支店はこのほど、8月1日付で顧客紹介に関する基本協定を締結したと発表した。お互いに顧客を紹介し合うなど、営業上の相互協力を行うもの。具体的には、日本に居住する中国人顧客が三井不動産販売グループを通じて住宅を購入する際に、要望に応じて中国銀行の住宅ローンを紹介する一方、中国銀の顧客が不動産の購入売却を希望した場合、三井不販グループを紹介するもの。三井不販はこの業務提携に伴い、日本に居住する中国人の人たちへのサービスを一層強化、更なる市場拡大を図る。また、中国銀は、住宅ローンニーズを持つ中国人顧客の利用拡大を目指すという。』
以前に私もアメリカの方や中国の方にマイホームをご購入頂きましたが、その時は住宅ローンを取り組んでもらう銀行さんを探すのに苦労して何とか取り組んでもらえました。中国の方に購入頂いた時は、中国銀行にも相談しましたけど住宅ローンは商品として取り扱っていないと言われましたね。時代のニーズで変わってきているのだと思います。
バブル期には、前職の会社もハワイに支店を出す予定だったとかの話を聞いた事がありますが、逆にこれからどんどん中国の方や外国の方が増えてくるのでしょうか?(英語勉強しなおそうかと思いますね・・・。)日本で一生懸命働かれている方のマイホームとして売買されるという事であれば賛成ですが、今の金の高騰みたいに日本の不動産が投機目的で売買される様な事になってしまうと残念ですね。