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9月末の申し込みまでで10年間1.0%優遇がある【フラット35S】ですが、10月1日以降は1.0%→0.3%に縮小されます。では実際、どのくらいこの差額は変わってくるのでしょうか?
シュミレーションしてみますので、ご参考にして下さい。
9月のりそな銀行さんの【フラット35】の募集金利が2.48%ですので、当初10年間は1.48%になります。(10年固定で1.48%は民間銀行では考えられないですね!)
りそな銀行【フラット35S】9月度募集金利2.48%・期間35年・物件はアステージ忠岡1280万円を想定。
9月末までの申し込み分【フラット35S】(当初10年間1.48%)
1年目~10年目毎月返済額:¥39,066円 10年後残債額:¥9791,126円
11年目~35年目毎月返済額:¥43,866円 35年間総支払額:¥17,847,698円←①
10月1日以降申し込み分【フラット35S】(当初10年間2.18%)
1年目~10年目毎月返済額:¥43,594円 10年後残債額:¥10,075,436円
11年目~35年目毎月返済額:¥45,206円 35年間総支払額:¥18,793,820円←②
上記①と②の差額は、¥946,122円になります。
同じ住宅ローンを持ち込んでも金利優遇が違うとこれだけ(94万円!)違います。今回のシュミレーションでは、団体信用生命保険は考慮してませんが、保険料もローン残高によりますので、微々たる額かもしれませんが、残高が早く少なくなったほうが支払も少なくなりお得です。
民間銀行の場合は、団体信用生命保険は金利に含まれたりするメリットはありますが、長期固定金利は、【フラット35S】の様な低金利では用意されておりません。
長期固定で金利変動の不安をなくしたい方は、9月末までの【フラット35S】1.0%優遇をご利用して賢く住宅ローンとお付き合い下さい。ご相談窓口は、南大阪住販まで!