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先日、7月1日現在の都道府県地価調査が発表となりました。
地価調査は、公示地価に似ているのですが、公示地価は国土交通省の調査となり、都道府県がそれぞれ調査したものが地価調査となります。
全国平均では、前年比3.4%下落して、住宅地は同3.2%下落、商業地も同4.0%下落したものの、昨年調査(住宅地は3.4%下落、商業地は4.6%下落)に比べると、下落率はそれぞれ縮小しているとの事です。
気になる大阪圏では、1年間下落率の縮小化が進んでいるみたいですね。ある程度まで下落してしまったので、土地の価格の下げ止まり感が出てきているのだと思われます。
しかし、これからは人口の急激な増加は見込めないでしょうし、いわゆる少子高齢化時代になっていくと思いますので、同じ大阪圏内でも流通性の高い地域と低い地域とで土地の価格差が広がっていく可能性は高いと思われます。
それに伴い不動産市場は、家の飽和状態となり、今までの建てれば売れていた時代ではなく、ニーズによってお客様が選択していく時代になっていくのだと思います。
新築住宅は、自分の思うような間取り(ある程度の制限はありますが・・・)が建てれますし、誰も住んでいなく、設備も新しい、自分の理想を反映できるお家だと思います。しかし、エリアの制限があったり当然割高になります。
中古住宅は、今あるものに手を加えて再利用する住まいですから、制限も多く手直しにも相当お金が掛かる可能性もあります。しかし、物件のエリアや条件に多様性もあり、新築よりも断然割安で購入する事が可能です。
お客様のマイホームに対するご希望を南大阪住販までお聞かせ下さい。全力で新築・中古ともに物件をご提案致します。お気軽にお問い合わせからお始め下さい。
(現在、泉大津駅近くのマンションの改装工事を実施中です。)
(キッチンが取り外されました・・・。)
正式な販売開始は10月末頃になりそうですが、水廻りをすべて取り替えて、間取りも変えて、収納を増やしてと、中古ですけど今のお客様ニーズに合うようにリノベーションを工務店さん・電気屋さん・設備屋さん共に奮闘してもらってます。