昨日の読売新聞の朝刊に『泉大津市役所の職員さんの制服』についての記事がありました。
記事によると、もともとの制服はかわいくないとかであまり好評ではなかったみたいで、新調するなら地場産業のニットをアピールできる様にという事で職員さんの提案で実現されたとの事です。本来、職員さんの制服はかわいいとかの判断は必要ないかと思いますが、地場産業をアピールしていこうとする意識を市役所の方が持って頂くということは大事な事だと思いますので賛成です。窓口は市民の方だけですので、市外でもニットを着てアピールして欲しいですね。(こうして新聞でも取り上げてもらってますからね。)
泉大津は、昔から毛布とニットの盛んな街でしたが(毛布は全国の90%との事です。)、時代と共に生産ラインは海外に移設されて、現在の泉大津で毛布工場ってほとんどありませんね。私も子供の頃は、広い毛布工場で遊ばせてもらった記憶がありますけど、ほとんど今は住宅街に様変わりしてます。
時代の流れはどの業界でも仕方の無い事ですが、住宅街になっても人口が増えてにぎやかになる事は泉大津の活性化には良い事だと思います。少しでも泉大津の良さを知ってもらって、泉大津にお引越し頂ける方が増えると嬉しいです。
(ちょうど物件の調査に行く用事がありましたので、市役所に行くと緑のニットを着た職員さんが窓口で対応されてました。)