いつも南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
2ヶ月に1度、住宅ローンアドバイザーの会報誌が送られてきます。
毎号住宅ローンの事だけでなく、不動産に関する法律や税金のコラムなんかもあったりして、結構楽しみにしてます。11月号は、住宅ローンとリフォームについて銀行さんの商品の紹介を特集してたり、相続の話や心理的瑕疵の話等、結構盛りだくさんでした。
特集されていた中古物件購入とリフォームについては、ローンだけでなく様々な事が付随しますから注意が必要ですね。
購入時のリフォームローンは、銀行さんにもよりますけど、昔と違って柔軟になられてきてましたから、相談しやすい環境が整備されてきたと思います。
しかし、中古物件と言いましても、築40年位の物件から新築同様の物件まで様々ありますから、それによってリフォームの規模が大きく変わってきますよね。リフォームの内容によっては、銀行さんの担保評価で全部が全部融資してもらえない可能性もございますから、注意してご提案していかないといけないなと思います。
また、耐震診断なんかも場合によっては必要ですよね。費用は掛かりますけど、建築士さんによるしっかりとした調査をしてもらって、購入するかどうかのご判断をしてもらえればと思います。
(築後20年を超える物件は、居住用の軽減や住宅ローン控除等の税制面でのメリットもございますから利用して頂きたいですね。居住中の売主様がいらっしゃる場合はご協力を得れないと調査できませんからこちらも注意が必要です。)
住宅購入には物件の購入だけでなく、住宅ローン、リフォームや購入に伴う諸費用等、様々に付随する事がございます。
1つ1つのお客様のご不安やご希望を南大阪住販までお聞かせ頂けたらと思います。
(もう11月なのに暖かい日が続いてますが、先日お客様の所へ河内長野市に行ってきたところ、ちらほら紅葉も見かけました。)