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LIXILって知ってる?のリクシルさんが行った団塊世代の方への調査で興味深いものがございましたのでご紹介致します。
『団塊世代の方に「定年を機に住まいを変えたいか?」という内容なのですが、約35%の方が住まいを変えたいと思われてる様で、その内訳も<住替えが52.9%>、<リフォームで36%>との事。
また、<理想的な家>としては、男性では一戸建て(庭付き、庭なし)が55.4%、女性ではマンションが49.5%で多数。さらに、<住み替えられる現実的な家>についても同様に、男性の最多は50.9%が一戸建てを選んだのに対し、女性の最多は53.8%でマンションを選んだとの事。』
男性は一戸建を、女性はマンションを希望する傾向にあるとの事でした。
『また、全体の約7割が、住まいに「庭が欲しい」と回答し、庭でやりたいことは、「ガーデニング」「家庭菜園」が上位、一方、庭が欲しくない理由としては、「手入れが面倒」が約7割という結果になったとの事。』
アンケートは団塊世代をターゲットに絞ってますから偏りがあるかもしれませんが、団塊世代の方は今までお仕事一辺倒でこられてるでしょうし、何よりパワーがありますから、住まいについても色々検討されて、ガーデンニングや家庭菜園なども積極的にアクションされていくと思います。
実際に、ここ2、3年の弊社でのお取引き内容も、団塊世代の方がご夫婦でお住替えされるか、その息子・娘さん達がご両親のお近くでご購入されるケースが多いです。
これから数年は、団塊世代の住宅事情が不動産市況を動かしていくでしょうから興味深いです。
団塊世代の方も、若い世代の方も、不動産の事は南大阪住販までご相談下さい。