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先日、読売新聞の記事に『水道管老朽化の問題』が記事として掲載されてました。
敷設40年以上経過した水道管の割合が全国で7.9%、大阪府は18.8%あるとの事。(特に大阪市は32.8%!再開発中のウメキタヤードには約100年位前の水道管も残ってるらしいです・・・。)
先月に堺市南区で水道管が破裂して一時断水になったニュースがありました(堺市は7.4%との事)。これは、私も営業していたエリアでしたからビックリしたニュースでしたね。
水道管などのインフラ整備は地方自治体が管理・運営されていると思いますが、水道等のインフラは、万が一の災害時には本当に必要不可欠なものですよね。
特に、事故のあった堺市南区って、泉北ニュータウンの事ですから同じ様な時期に造成が始まってるはずで、1箇所で事故があったという事は、どこで起きてもおかしくない状況なのではないかと不安になりますね。
当時は、メンテナンス等あまり考えずに造成、造成って事で街を作られたかと思いますけど、今は、メンテナンスを本腰を入れて考えてといけない時期にさしかかってるのだと思います。
泉北ニュータウンは、老朽化した建物や人口の高齢化等の問題もありますし、自治体には、財源が厳しい時期かと思われますが、せっかくの綺麗な街なのでしっかりと色々取り組んでもらいたいなと思いますね。
(記事には、泉大津の資料がなかったのでわかりませんが、古くからの街並みも残ってますから、何か事ある前にしっかりと事前に対応を検討してもらいたいですね。)