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不動産市況の透明度を調査した記事を見ましたのでご紹介致します。
『米ジョーンズラングラサールが世界の不動産市場の透明度を数値化した「グローバル不動産透明度インデックス」によると、世界で最も透明度が高かったのはアメリカで、イギリス、オーストラリアが僅差で続いた。オランダ、ニュージーランド、カナダ、フランス、フィンランド、スウェーデン、スイスが「透明度高」に位置づけられた。日本は2年前の前回調査よりもワンランクアップしたものの、25位と低い結果となった。』との事。
ちょっと調査内容やどの部分についての透明度なのか記事ではわかりませんけど、他の業界と比較しても透明度という事では低いかもしれませんね。
また、見えにくい事によって、不動産屋は悪い事してるんでしょ?みたいなイメージを持たれてるのも事実です。(残念です。)
これは、よく悪いニュースとかで、容疑者〇×△(不動産業)みたいな記事もよく見ます。
しかし、店舗を構えて長く営業している不動産屋さんの大半は、マジメにお仕事されていると思います。(中にはそうでない方もいらっしゃるかもしれませんけど、それくらいになってくるとどの業界でも同じかと・・・。)
バブル期には、不動産屋さんもたくさんあって、色んな方がいらっしゃったと思いますが、今は不真面目な方は少ないと思いますね。
また、海外の不動産市況がどうかは分りませんけど、不動産を売買するという事は、不動産屋さんは、その方のプライバシーの部分に踏み込む事が多々ございます。
全ての方が、良い内容で売却や購入するのではなく、中には、離婚・破産等、どうしても処分しなければならないケースもございますからね。
当然、そういったケースの場合、我々不動産業界には守秘義務がございます。
しかし、守秘義務があるからといって全ての事を隠してしまうのではなく、自殺や事件・事故等、購入される方が知らないと不利になるような内容がある場合は、当然告知しなければなりません。
透明なお仕事をしながら、しっかりと売主様のプライバシーを保護しつつ、買主様が知らなくて不利にならない様なお仕事をしていかなければならないなと思いますね。
不動産の事は、南大阪住販までご相談下さい。