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昨日は、宅地建物取引主任者の試験日でしたね。
弊社社長も試験官として立会いに行かれてました。
今年の受験者数は約19万人との記事を見ましたが、申込者は約23万人との事で、残りの約4万人の皆さんは、受験されてないとの事ですね。契約などの優先業務が入ったんでしょうか・・・?もったいないですね・・・。
この試験は年1回しか開催されませんので、何度目かの受験者さんは、今年を逃すともう1年・・・となってしまいますので、必死だったのではないかと思います。
私も10年位前に初めて受けた試験は1点足らずで不合格・・・となり、2回目で合格となりましたので、翌年の試験までの1年間のご苦労はお察し致します。
営業マンですから毎月のノルマもありますし、試験だからといってノルマが減るわけではないですから、日常の業務をしながらの勉強は大変だと思います。
しかし、合格すると自分でお取引の最初から最後まで関わる事ができますから、嬉しかったのを覚えていますね。
この宅地建物取引主任者は、契約に立ち会うのに必要な資格になり、宅建主任者でないと重要事項説明書を説明する事はできません。
前職では、取得が絶対条件でしたので、宅建主任者でなければ店の先輩か上司の方に重要事項説明書をお客様に説明してもらわないといけませんでしたし、自分が関わらせてもらってる取引なので書類の作成等は自分の事なんで何とかするんですけど、説明してもらうのに回数が重なったりするとお願いするのに結構気を使ったのを覚えています。
試験内容は、幅広く宅地や建物の取引の内容について出題されますが、不動産屋さんの中でも、賃貸専門や売買専門、事業用専門と住宅専門と、様々ありますから試験と実務は全然違うと思います。
結構年配な方も毎年受験されてたりしてて、この季節になると年配の営業マンさんが『今年で○○回目ですわ~。』みたいな会話がよく不動産屋さんでされてます・・・。
しかし、宅建の試験が終わるともう10月も終盤です。
この春先にお引越しをお考えの売主様!物件の調査や販売計画など年内からのご準備をおススメします。不動産の事は、南大阪住販までご相談下さい!(結局宣伝になりましたね。すいません・・・。)
(営業の途中でひまわり広場に寄らせてもらったら、サポーターのあゆみ会さん達が広場のお手入れをして頂きながらお昼を取られてました。良いお天気でしたし、こうした開かれた広場って少なくなってますから良いですね。)