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年末の慌ただしい時期になってきました。私も年末という事で、年賀状の作成に追われたり、物件の資料整理に追われてます。
この1年でお世話になったお客様を思い出したり、物件の内容を整理していて、ふと目についた事がありました。
■同じ物件で1000万円の違い?
とある不動産屋さんの物件資料なのですが、マンションの同じ資料で同じ部屋なのに価格が1,000万円も違う・・・。
その時の資料を見返してみると、思い出しました。
その物件が当初売りに出した価格は、2,000万円を切った位の価格で売りに出されたのですが、その時、私も売り出し価格としては高すぎるだろうな・・・と思ってました。
その後、案の定、売却できなくて価格変更をされたのが、1,000万円を切った価格・・・。
少々の査定価格の上乗せでの売り出しは、売主様の心情としてわからなくもないですけど、物件価格の半値1,000万円の価格変更。
しかも最終的には、1000万円を切った価格からさらに値引きして成約・・・。そうなると相場よりも大幅に安い・・・。
色々な事情があったのかもしれませんが、もし何も知らない方が2,000万円を切った当初の価格で購入していたらどうなるんでしょうか?
すぐに債務オーバー(売れる価格よりもローン残が多くなる状態)になって、何年かかって真面目に返済しても売却する事は難しいです。実際に売れた価格と購入した価格に1,000万円以上の開きがありますから。
■同じ物件で1000万円以上の違い?
同じ様なケースで、3,500万円位の価格で売りに出した戸建も2,000万円ちょっとへ1,000万以上の価格変更。1億を超える土地も8,000万円へ4~5,000万円の価格変更。
■同じ会社の同じ担当…
すべて同じ会社で同じ担当さんが窓口の物件でした・・・。
こういったケースですと、担当さんから売主様への資金計画ってどうしてるんでしょうか?
また、もし買主様が当初の売り出し価格で買われた後に、自分の買った価格がおかしいなとなって、この価格って妥当だったんですか?って聞かれた時にどう返答するんでしょうか?
考えただけでも申し訳なく思いますね。
確かに中古物件で売却がスムーズにいかない場合は、価格を下げて市場へのアクションをするケースは多々ありますけど、これだけ大幅に価格が違ってくると、購入した人が悪いから自己責任って事では解決できないです。
事情はあるにせよ多分、意図してされてますからね。
■最終的には、会社と担当の見極めが必要。
大手だから安心という事ではなく、大手であろうが、まちの不動産屋であろうが、不動産の売買はご縁が一番大切だと思います。
しっかりと売主様や買主様の売却・購入をアドバイスできる立場でお付き合い頂ける不動産屋さんや担当さんを見極めてお選び下さい。
不動産の事は南大阪住販までお気軽にどうぞ(℡0725-22-0077)
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