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毎年7月1日は路線価が新聞などで発表されます。(昨年のお話はコチラからどうぞ)
『路線価とは、相続税や贈与税の算定基礎となる1月1日現在の価格で、公示地価の8割程度が目安とされています。なお、公示地価や基準地価格は選ばれたポイントだけの価格であるのに対し、(都心部では)路線価は原則としてすべての公道(行き止まり道路を除く)に付される為、より詳細な価格を判断する事が可能です。また、借地権の割合も設定されております。』
新聞の見出しは『底打ち感が出てきた。』みたいな内容でしたね。
アベノミクスのおかげでしょうか?アベノミクスの実感はまだ地方都市には感じませんので、はたまた、税金をしっかり取りたい為の前振りなんでしょうか?
何にしても、毎年の事ですが、泉大津で言うとアルザ通りがメインストリートになりますから、具体的に見てみましょう。
=アルザ通り(テクスピアの前辺り)=
平成24年度 ¥105,000円/㎡ → 平成25年度 ¥105,000円/㎡
(変わらずでしたね・・・。ちなみに平成22・23年度も¥105,000円でした。)
=アルザ通り(キリン堂の前辺り)=
平成24年度 ¥93,000円/㎡ → 平成25年度 ¥93,000円/㎡
(ちなみに、平成23年は¥94,000円、平成22年は¥95,000円でしたので、下げ止まったということでしょうか。)
今までの流れから考えると、売れる場所は価格は下がらずで、売れにくい郊外等は下がり続けているという感じでしたが、今回の発表からで言うと、主要部分だけでなく周辺地域も下げ止まったという事でしょうね。
それと、多分、価格について下がりようがない所まで下がってきてるのかもしれません。
この泉大津でもバブル期には坪100万円や坪180万円で取引されたことがあるという話を聞いた事があります。
そこから比べると本当に今は買いやすい時代になりましたけど、売主さんにとっては厳しい時代になりました。
しかし、路線価ではこのアルザ通りも坪35万円位の評価しか出てませんけど、実際の流通性の希少性から考えるとアルザ通りで30坪位の土地が出てくれば倍以上の価格で取引されてもおかしくはありません。
それだけ路線価という物は、目安でしかないという事ですね。
改めて、しっかり査定という物が必要だなと感じました。
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