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昨日のニュースで、我々「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に名称変更される法案が、参議院で可決されたという記事を見ました。
『宅地建物取引主任者を「宅地建物取引士」に名称変更することや、暴排規定の設置などを盛り込んだ宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が6月18日、参議院本会議で全会一致で可決、成立した。改正法の施行は、公布後1年以内とされているが、15年の4月1日までに施行される見通し。なお、取引士の設置義務や試験などについては、従来の取引主任者と同様で変更はない。』との事。
基本的には、名称の変更がメインとの事ですので、内容の大きな変更はありませんが、どうも「者」より税理士さんや弁護士さんの様な「士」が良いらしいんでしょうね…。
弊社も宅建協会に加入してますので、あまり大きな声では言えませんが、名称どうこうよりも内容が大事だと思います…。
私が新人営業マンの頃の様なグイグイくる営業をされている会社も未だにありますし、物件の囲い込みをする大手の会社もまだあります。
先日もお客さんから、「会社は聞いた事ある大手やったけど、営業が胡散臭いから物件欲しかったけど、その物件止めました。南さん物件頼んますよ!」って言われました…。
途中の経過も聞いてましたので、問合せした時の担当から現地で会った担当へ何も言わずに変わってたり、今、結論くれたら一番手で物件止めますってグイグイ営業されたと…。
中古物件って、売りに出したら市場に出てしまいますので、今結論を出さないといけないことがあるのは事実です。しかし、私も営業としてそれまでのやり取りや過程があって、無理をお願いして結論をもらう事はあります。
しかし、電話でやり取りした営業から何も言われてなくて、現地に行ったら別の担当で、さっき初めてあった担当から、今すぐって、お客さんのマイホームをなんやと思ってるんでしょうかね…。
また、大手の不動産会社も「◎×限定でお客さんがいます」ってチラシ、どこに行っても同じチラシが撒かれてます。
ちょうど物件を預かっていた売主さんからチラシを見せてもらったので、その会社の担当に電話して「お客さんいてるならぜひ内覧して下さい」って連絡を取っても、返事すらない…。
まぁ、私も同じ立場で営業してましたから、営業マンが成績に追われてたり、会社から詰められているのはわかりますが、それは営業や会社の都合です。
ちゃんとお客さんと向き合わずに、小手先だけで成績を上げようとするのは、どうなんでしょ?
そんなんだからいつまでたっても、不動産屋の営業マンは嘘くさいって言われるんやと思います。
そんな営業マンばっかりではないのは、もちろんですが、最近その類のお話が多かったので、ちょっと愚痴ってしまいました…。
名称どうこうよりも、もっと内容を教育していくべきなんじゃないかな?って思いますね。
(ひまわり広場では、グッドスマイルって小さなひまわりが咲いてきました。)
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