<不動産コラム>親からの住宅購入の贈与額、平均は564万円也!!

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現在、年々控除枠が減少しております住宅取得についての贈与税の記事を見ましたのでご紹介致します。

『購入資金を贈与した親300人、贈与しなかった親300人から回答を得た。贈与した親の平均贈与額は564万円。贈与額の分布をみると、「500万円以上600万円未満」という回答が最も多く、22.9%を占めた。次いで「100万円以上200万円未満」19.8%、「1,000万円以上1,500万円未満」13.0%。親子の居住地が同じだった場合の平均贈与額は642万円、居住地が別になった場合は439万円と、200万円以上の差が付いた。』とのこと。

平均金額が564万円というのは、それよりももっと多く贈与を受けられている方もいらっしゃるということで、羨ましい限りですね。

平成26年の非課税枠は500万円

平成26年度の非課税枠が500万円で、毎年の基礎控除が110万円となると、ギリギリの価格かな?と思います。

親が子、子が親の近場にお住まいを購入される「近居」が近年多いケースになっていますが、まさにこのアンケートにある様に、近場の場合は、贈与額が大きくなってるのがわかります。

甘えられるものは甘えて頂くのもひとつの方法だと思いますし、親御さんも将来、面倒を見てくれよというような、下心も感じたりしますね(笑)。

非課税枠の適用には注意が必要。

こうした非課税枠の適用は、どんな物件でも可能か?というとそうではありません。物件にも適用要件がありますので、注意が必要です。

大まかな目安としては、耐火建築物で建築後25年以内、非耐火建築物で20年以内となっています。

一番多い非耐火建築物で20年以内の建物となると、平成6年以降となりますので、一番中古流通としては多い年数である、それ以前の建物ってどうなるの?ってなるのですが、こちらも耐震適合証明が発行できればOKとなります。

そうした細かな内容もご案内時にご説明いたしますので、お気軽にご相談下さい。

不動産の事は、南大阪住販までお気軽にどうぞ。

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南 武志 の紹介

●生まれも育ちも泉大津市。泉大津市在住。(ひまわり大作戦→ひつじのゆめ広場プロジェクト→おづみんなのプロジェクトと、地元泉大津市の活性化のお手伝いを微力ながら奮闘中)●上宮高校卒業、関西大学第二部中退(天六学舎最終年度)。関西大学第一部卒業(商学部)。●大学時代に少林寺拳法部に所属し参段を取得。(現在はOB会千竜会幹事として大学生の指導とOB会運営委員を担当)大道塾空道岸和田支部所属。●ハウスメーカーにて3年間勤務し建築の基礎を学ぶ(プレハブ住宅コーディネーター取得)。●大手不動産仲介会社で9年間勤務し不動産仲介業全般を学ぶ。(新人営業マンのトレーナーとしても6年間担当)●『地元泉大津市で創業30年以上の「オオツ」を良く知る山登りが趣味な社長とともに、10年弱大手不動産会社で学んできたノウハウをフル稼働させて、お客様にわかりやすく安心してお取引き頂ける地元の不動産屋を目指しております。』 得意分野:不動産売買・買取・仲介。 宅地建物取引士。 住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー。 不動産キャリアパーソン。 京都観光文化検定2級。 茶道文化検定3級。
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