いつも南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
ついに来年度から実験となる「IT重説」についての記事を見ましたのでご紹介致します。(長文ですがご覧下さい。)
『国土交通省は、重説のIT化に向けた社会実験を、年末発表予定の最終とりまとめ後、半年の準備期間を経て開始すると発表。
同実験は、IT重説を希望する事業者および取引主任者を登録した上で賃貸契約、法人間取引に限定して実施。消費者にIT重説に関する同意確認書と重要事項説明書を事前に送付、IT重説を希望した消費者に対し、ITツールを用いて主任者証の提示や重要事項説明を行なう。すべてのやりとりは消費者サイド・主任者サイドともに録画、実験期間中保存する。契約時と契約後半年時点で消費者にアンケートを行なう。また、毎月末にIT重説の利用状況を同省に報告する。
また、主任者証の表記・顔写真の確認、契約者の本人確認、契約者の説明内容への理解の確認、説明内容と図表等の関係に誤認や齟齬を生じさせないような説明を行なうことは、電話やメールでは難しいとして、同実験における「ITツール」は「インターネットテレビ電話」を利用する。また、実験期間は検証状況に応じ、最大2年間とした。個人の売買については、賃貸契約・法人間取引の運用後、あらためて社会実験を行なう方針。』とのこと。
とりあえず、個人売買については、さらなる検証後となりましたので一安心ですが、賃貸については来年度から早々に実験開始とされるみたいですね。
色んな意見も出ているようですが、私個人的には、ネット通販と不動産では、万一の損失の額が大きく違うという点で反対です。
若い後輩達が、お客さんとやり取りしていく中で、一番トラブルになるのは、言った、言わない、のことです。
色々経験を積んでくると、ここは念押しして説明しておかないと、後でご迷惑をお掛けするなという個所がわかってくるんですけど、なかなか若い方はわかりませんし、私もそうだったと思います。
ビデオで録画してということで、言った、言わないって事を避けようとするんでしょうけど、認識がなくて、後からほらちゃんと言ってるでしょ。って言われる可能性がありますね。
そうした事よりも、お互いの認識を深められるような営業をしていかないといけないと思いますね。
その部分は、個人の能力差が出る所なんでしょうけどね。
難しいシステムの変更ですが、とりあえず実験される様ですので、しっかり見守りたいと思いますね。
弊社は、地元でずっとお仕事させてもらっていますから、すぐに立ち寄ってもらえるようなお店づくりや環境を作っていかないとと、この記事をみてより一層思いましたね。
☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・
地元泉大津で皆様のご支援賜り30年! 『オオツ』の不動産の事なら!
◇南大阪住販◇℡0725-22-0077◇お問い合わせフォーム◇
〒595-0013 泉大津市宮町10番12号 ◎条南小学校北西角(駐車場ございます。)
地元だからできる安心で人生一度の不動産売買をわかりやすく!
☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・
不動産以外の事も更新中。こちらもどうぞ