《不動産の売却》実家が空家になったら…、どうします?

~地元泉大津で30年以上~南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。

住宅ポータルサイトのアットホームさんの調査で面白い記事がございましたのでご紹介致します。以下記事内容です。

『実家が空き家になった場合、「売却したい」と答えた割合が41.6%と最も多く、「賃貸にする(土地活用含む)」は11.7%だった。売却に次ぐ回答として多かったのは「将来自分もしくは親族が住む」(34.8%)。「誰が住むか分からないが、空き家にして管理し続ける」(7.9%)と合わせると、実家を残したいと考えている人も4割以上いることが分った。』とのこと。

売却を検討されている方がもっとも多いのは、今の住んでいる環境と実家が離れているケースでしょうね。また、将来、自分もしくは親族が住むという回答も、自分が育ってきた住まいに対しての思いみたいなものを感じますね。

全国の空き家率は13.5%(総務省調べ)とのことで、空き家対策の促進に関する特別措置法(空対法)が昨年施行されてから、マスコミなどで空き家問題が良く取り上げられています。

これは、人口減少とタワーマンション増加など都心一極集中による、地方疲弊の一番わかりやすい例ですよね。都心の好立地は土地が足らないようになり、地方は人口流出に歯止めがきかない。今後も続く課題だと思われます。

育ってこられた思い入れもある実家でしょうけど、空き家になってしまうと、不法投棄・落書き・火災などのリスクも十分に考えられます。

近くにお住まいでしたらマメに空気の入替や様子を見に行ったりできるんでしょうけど、遠方となると大変です。

また、賃貸で借りてもらって…、という選択肢もありますが、借りてもらうとなると、改装工事や設備などのメンテナンスも必要となりますから、大きく収益を生み出してくれる不動産なら良いですが、結局もらった家賃以上のメンテナンスが必要ってなると、こちらも維持していくのが大変ですよね。

将来お住まいになられる可能性も否定できませんが、その将来っていつでしょう?その間にも人が住まなくなったお家は傷んでいきますし、昔の建て方と今の建て方では、工法からも大きく変わってしまっています。将来、お住まい頂く時にどれだけの改装費用が掛かるかわかりません…。

私個人的には、こういったご実家のご相談があった場合、ご売却頂く事をお勧めしています。

せっかく大切にお住まい頂いてきたのだから、新しい人にお住まい頂くというのが一番良いのかなと思います。

若い世代が新たにお住まい頂けると、それが地方の活性化にもなったりしますからね。

もし、将来地元に戻られるというお話になれば、その時改めて考えて頂く方が正解だと思います。将来は分かりませんから。

もし、そういったご実家の方向性に悩まれているようであれば、南大阪住販までご相談下さい。

荷物の整理や古家の解体、売却に伴う空き家の管理などの、解決策をご提案致します。

まずは、お気軽にお電話からご相談下さい。

☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・

地元泉大津で皆様のご支援賜り30年以上! 『オオツ』の不動産の事なら!

◇南大阪住販◇℡0725-22-0077お問い合わせフォーム

〒595-0013 泉大津市宮町10番12号  ◎条南小学校北西角(駐車場ございます。)

地元だからできる安心で人生一度の不動産売買をわかりやすく!☆自己紹介

☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・

≪物件の検索≫はコチラからどうぞ

「売却」時のチェック

「購入」時のチェック

不動産の売却・購入の前にご確認を!

「南大阪住販ってどんな会社??」→→お取引頂いたお客様からの声はコチラからどうぞ。

南 武志 の紹介

●生まれも育ちも泉大津市。泉大津市在住。(ひまわり大作戦→ひつじのゆめ広場プロジェクト→おづみんなのプロジェクトと、地元泉大津市の活性化のお手伝いを微力ながら奮闘中)●上宮高校卒業、関西大学第二部中退(天六学舎最終年度)。関西大学第一部卒業(商学部)。●大学時代に少林寺拳法部に所属し参段を取得。(現在はOB会千竜会幹事として大学生の指導とOB会運営委員を担当)大道塾空道岸和田支部所属。●ハウスメーカーにて3年間勤務し建築の基礎を学ぶ(プレハブ住宅コーディネーター取得)。●大手不動産仲介会社で9年間勤務し不動産仲介業全般を学ぶ。(新人営業マンのトレーナーとしても6年間担当)●『地元泉大津市で創業30年以上の「オオツ」を良く知る山登りが趣味な社長とともに、10年弱大手不動産会社で学んできたノウハウをフル稼働させて、お客様にわかりやすく安心してお取引き頂ける地元の不動産屋を目指しております。』 得意分野:不動産売買・買取・仲介。 宅地建物取引士。 住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー。 不動産キャリアパーソン。 京都観光文化検定2級。 茶道文化検定3級。
カテゴリー: 《不動産の売却》, 《不動産売却~前準備~》   パーマリンク

–>