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国税庁が7月1日に路線価を発表しました。
大阪府下は、平均で昨年を3.4%下回り3年連続ダウンとの事、大阪市内の4ヵ所では、前年から10%以上の下落率になったとの内容でした。
では、泉大津市ではどうだったんでしょうか?
泉大津市と言えば『アルザ通り』になりますので、そこを見てみます。
平成22年度¥150,000円/㎡ → 平成23年度¥145,000円/㎡(約3.3%ダウン)
しかし、これは駅前のロータリーの中のお話で、同じ『アルザ通り』でもテクスピアの辺りですと…
平成22年度¥105,000円/㎡ → 平成23年度¥105,000円/㎡(±0.0%変わらず)ということでした。
平成21年度から比べるとテクスピアの辺りは、¥110,000円/㎡でしたので、2年前からは下がってますけど、昨年とは大きく変わらないという事ですね。
ただ、同じ『アルザ通り』でも駅から離れた場所になってくると微妙にダウン傾向にありましたね。※路線価(下記参照)は、実勢の価格とは異なりますので、ご注意下さい。
新聞報道とかは見出しも大事ですから大げさに書こうとしますけど、大阪府下でも心斎橋の辺りは下げ止まり、郊外でも阪急高槻市駅前や京阪枚方市駅前は、マンション開発や店舗の増加で下げ止まっているみたいです。(再開発とかで頑張っている地域もありますし、こんな時期ですから『下げ止まった地域もあり!』みたいに、良い所を見出しにしてもらった方が良いですよね。)
近年の不動産市況の傾向は二極化が進んでて、利便性の高い場所なんかは、下げ止まりつつありますし、場所によっては供給が少なすぎる為、下がっていない所もございます。
この傾向は、泉大津市の中でも現れてきてて、利便性の高い所や希少性のある物件とかは、少々高い価格設定でも取引されている傾向がございます。
ここ最近で泉大津市内でも抽選になった物件があったという話も聞きましたし、逆に下げないと売却が難しい物件もあるのが事実ですから、二極化が進んでるんでしょうね。
大阪市内へ出るのにも南海やJRで20分弱で通勤できる泉大津市ですから、他の地域の人にももっとこの利便性を知って頂いて、泉大津市へ引越ししてきてもらって人口が増えてくれば、お店も増えたりして、泉大津市が活性化していくと有難いです。
※路線価※ 相続税や贈与税の算定基礎となる1月1日現在の価格で、公示地価の8割程度が目安とされています。なお、公示地価や基準地価格は選ばれたポイントだけの価格であるのに対し、(都心部では)路線価は原則としてすべての公道(行き止まり道路を除く)に付される為、より詳細な価格を判断する事が可能です。また、借地権の割合も設定されております。
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