不動産チラシの『毎月このくらいで購入できます!』ってホント…!?

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住宅ローンを利用してマイホームを購入する時に、チラシに返済額が大きく掲載してあって、『毎月このくらいで購入できます!』って、よく見ますよね。でも本当に大丈夫なのでしょうか?

よく見てみると小さな字で、ボーナス返済時××××円って書いてあったり、返済期間が50年!であったり、固定金利の当初だけ安くなっている金利を利用していたりと、この仕事をしているからか実際にそんなチラシを見た事が何度もありますし、その部分が目に付きます。(職業病ですね) こちらからその返済方法を希望したのであれば良いんですけどね。

最終的にローンが始まってからこんな予定じゃなかったんだけど・・・みたいな事になってしまうとせっかくのマイホームなのに支払いの事ばっかり考えてしまいます。

最近はインターネットでシュミレーションをされてる方も多いですけど、大半の方は営業マンに進められるままのケースが多いと思います。

担当された営業マンに経験があって勉強されていたなら、色々な提案もしてくれるでしょうけど、営業マンって選べないですし、若かったり、歳とってたりと様々です。また、相手も営業マンですから月末の締めがあったりしてスケジュールをこちらが合わさないといけない事が多いと思います。(私も反省する部分はあると思います。)

住宅ローンは、専門的な事も多く、銀行さんと直接やり取りもできないケースも多いですし、何より不動産の取引には売主様がいて、取引では住宅ローンは支払の手段でしかなく、取引を進める事が優先されると思いますので仕方のないことなのかもしれません・・・。

そんな事もあってあまり買主様が住宅ローンに時間をかける事ができないのが実態だと思います。

しかし、住宅ローンを契約してしまうと35年なら35年間その支払いが続くわけで、頑張って繰り上げ返済していっても給料が確実に上がっていかなければ何回も繰り上げ返済するって難しいですよね。

また、返済している途中で借換えっていう手段もありますけど、登記費用やら銀行手数料やらもあって、諸費用まで借りれますよ!ってなると・・・借入額が増えてしまうと何のことやらですね。(借換えは今の金利と新規の金利が大きく違うようであれば、その諸費用分もリカバーできる位のメリットはありますけどね。)

やはり住宅ローンを利用される場合は、事前にご準備される事をお勧めします。

物件のチラシがポストに入ってて、すぐ物件を見に行って、支払いもあまり負担なさそうだったから決めちゃった・・・って事ではなくて、しっかりご家族でマイホームについてお話しする機会を作って頂いて、賃貸に住むのか?マイホームを購入するのか?購入するならいくら位の物件にして、いくら位の返済にするのか?の家族会議を開いて頂いた方が良いと思います。

かしこまって家族会議なんか切り出しにくいなぁ・・・と思われた方や、

じゃぁ、実際の支払いってどれ位になるの?と思われた方は、

南大阪住販までお問い合わせ下さい。

ご家族でお話し頂ける場所と住宅ローンのシュミレーションをご用意致します。

物件のご案内はもちろん、住宅ローンの事は、お気軽に南大阪住販までご相談下さい。

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南 武志 の紹介

●生まれも育ちも泉大津市。泉大津市在住。(ひまわり大作戦→ひつじのゆめ広場プロジェクト→おづみんなのプロジェクトと、地元泉大津市の活性化のお手伝いを微力ながら奮闘中)●上宮高校卒業、関西大学第二部中退(天六学舎最終年度)。関西大学第一部卒業(商学部)。●大学時代に少林寺拳法部に所属し参段を取得。(現在はOB会千竜会幹事として大学生の指導とOB会運営委員を担当)大道塾空道岸和田支部所属。●ハウスメーカーにて3年間勤務し建築の基礎を学ぶ(プレハブ住宅コーディネーター取得)。●大手不動産仲介会社で9年間勤務し不動産仲介業全般を学ぶ。(新人営業マンのトレーナーとしても6年間担当)●『地元泉大津市で創業30年以上の「オオツ」を良く知る山登りが趣味な社長とともに、10年弱大手不動産会社で学んできたノウハウをフル稼働させて、お客様にわかりやすく安心してお取引き頂ける地元の不動産屋を目指しております。』 得意分野:不動産売買・買取・仲介。 宅地建物取引士。 住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー。 不動産キャリアパーソン。 京都観光文化検定2級。 茶道文化検定3級。
カテゴリー: 《不動産の購入》, 《不動産購入~住宅ローン~》   パーマリンク

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