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頭金を多く入れて、住宅ローンの借入れ額を減らせば、毎月の返済額は少なくなりますが、家を購入した段階で貯金がゼロ・・・不安ですよね?病気や怪我で入院して収入が減ったり、リストラの可能性もゼロとは言えません。では、いくら位残しておけばよいのでしょうか?
目安としては最低でも生活費の3か月分、可能であれば6か月分位は手元に残してと言われます。また、物件を購入した際の諸費用だけでなく、引越しの費用・家具購入など、購入後の費用も必要ですのでその辺りも考慮に入れて準備していた方が安心ですね。
現在は、ご両親(祖父母)からの援助(贈与)に一定額の非課税枠の特例もございます。こういった特例を使って頭金を増やすというのも方法だと思われます。
※贈与税の非課税枠の特例※
20歳以上の人が親(祖父母)から住宅取得資金の贈与を受けた場合は、一定額まで非課税となります。2011年は、1000万円まで非課税。基礎控除の110万円と併用できますので、合計1110万円まで非課税となります。(特例が無ければ、1110万円の贈与を受けると275万円も課税されます。)
資金計画は、住宅購入には一番大切です。南大阪住販までお気軽にご相談下さい。