昨日、NHKの『ダーウィンが来た!生き物新伝説』で泉大津の事が放送されているよと友人から連絡を頂いて、早速、営業時間の終了したお店で見させてもらいました。
放送の内容は、絶滅危惧種の鳥『ハヤブサ』は、本来は海沿いの断崖のくぼみなどに巣を作って子育てをする鳥の様ですが、8年前から泉大津市内のホテルの客室最上階のベランダに住みついて、子育てをするようになったとの事。そのヒナ達が巣立つまでの内容が放送されていました。
放送で出てくるホテルはサンルート関空の様で、泉大津青年会議所の例会等の活動でお世話になってますし、分譲マンションのセントハーバーシティやゴルフ練習場等、何度も行った事のある場所が放送されてましたが、ハヤブサの件は全く知りませんでした。
「ハヤブサ・サポート倶楽部」という組織を結成されて見守られてる地元の方もいらっしゃる様で、こちらも全然存じ上げませんでした・・・。
臨海線や湾岸線があったりして、浜手はどちらかと言うと工業地帯が多いエリアになります。少し山手の大津川や槙尾川などにも自然は残っていますけど人工的なものですね。こうした絶滅危惧種といわれるハヤブサが泉大津で子育てをしているという事やそれをサポートされている方達の存在を知って、改めて自然保護というものを考えさせられました。
(オスの名前は『きらら』との事、きらら・りぞーとホテルサンルート関空にちなんだものなんでしょうね。こうしてマスコミに取り上げてもらえる事は泉大津にとって有難いです。)