~地元泉大津で30年以上~南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
住宅ローンを利用して住宅を購入する際に、年代別にご注意頂かないといけない事があると思います。私が思うところを上げてみますので、ご参考までに。
■20代での注意点。
お若い方は住宅ローンの期間にも余裕がありますし、子供が産まれるまでは夫婦共働きでいらっしゃる方も多いと思われますので、しっかりと返済に充当できると思われます。しかし、長く組めるとはいえ、住宅ローン終了時は定年までを目標で組んで頂いた方が良いのではと思います。また、お若い方で多いのは、住宅ローンの審査は原則勤続3年以上という条件がございますので、注意が必要だと思われます。
■30代での注意点。
30代での購入はお子さんが産まれていた場合、家族数と間取りとの計画が立てやすく、物件の購入が決めやすいと思います。また、お子さんが学校へ通い出して奥様にも余裕が出てくればその収入も見込めますので繰上げ返済を頑張って頂ければ、定年後にも住宅ローンが残る資金計画であったとしても余裕が出てくると思います。
■40代での注意点。
40代での購入は定年を見据えての資金計画が一番大事だと思われます。購入する物件も将来に住替えする事も少ないと思われますから、終の棲家という事も踏まえて物件を探された方が良いと思われます。また、よく言われる厄年の様に、健康面でも色々出てくる時期かと思われますから、健康面での注意が必要だと思われます。民間の住宅ローンの場合、団体信用生命保険が絶対条件になりますので・・・。
■50代での注意点。
50代での購入は定年後の資金計画がポイントだと思います。今の会社でいつまで働けて、退職金がいくらあるのか?定年後も働けるのか?年金がいくらになるか?とかも申し込み時には銀行さんからヒアリングベースで答える必要があります。また、住宅ローンの返済とは別に老後の資金計画もご注意頂かなければなりませんね。
色々申しましたが、大半の方は定年後も住宅ローンの返済が続く資金計画になられると思います。しっかりとした資金計画をご提案させてもらえればと思います。
不動産の事は南大阪住販までお気軽にどうぞ(℡725-22-0077)
(今日は、和泉中央のお客様の所へ行ってきました。私が大学生の時は、桃山学院大学が移転してきた頃で、クラブの練習で何度か行った事がありましたけど、本当に新興の住宅地って感じでした。今は、和泉中央駅周辺に色々お店ができてきて、にぎやかになってきましたね。)