~地元泉大津で30年以上~南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
先日、当社の社長と泉大津についてお話しをしておりましたところ、泉大津の昔話しになりました。
社長が子供の頃の泉大津は、田んぼが一面に広がり、川や沼などもたくさんあって、釣りをしたり畑仕事したりと、今では想像がつきにくいお話しでした。
■泉大津は、田んぼが多いだけに貯水用のため池も多かった。
その中で、不動産屋として興味深い話であったのは、田んぼが多かっただけあって、貯水用のため池も多く、今の市役所がため池(今池?)であった事や、また、古池公園(通称タコ公園)もため池であったとの事でした。古池公園というだけあって想像はつきますが・・・。
■新築時には、地盤調査は必須です。
家を建築する際には、地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)をして、地盤の強さを測ります。当社でも新築をご建築頂く際には、しっかりと地盤調査をさせて頂いてます。
ちゃんと地盤調査して地盤の強さや弱い地盤で補強が必要であれば、補強してからでないと建築できませんから、事前に昔その場所がため池であったという事が分っていればお客様にもしっかりアドバイスできるなぁと思いましたね。
しかし、この辺りはキャリア(歴史?)の違いですから、追い越す事はできませんので、これから色々と教えてもらいながらお客様にもアドバイスしていければと思いますね。
社長もそんなに年配ではないのですが、昔のお話しを聞いているとそれだけ泉大津が変わって、それを目の当たりにされているのだと感じましたね。
(しかし、昔話になると色々資料を出されてきて長時間・・・、お客様で泉大津の昔話にご興味あられる方はお気軽にご来店下さい。長時間になりそうな時は、いつでもバトンタッチさせて頂きます。)