東京のお話しですけど、大手デベロッパーの伊藤忠都市開発さんが各居住階に防災備蓄倉庫が備えられたマンションを分譲されるそうです。
各階に担架やら簡易トイレ、非常食を備えたトランクを設置されるそうです。マンション自体は、総戸数72戸と小ぶりですが、19階建のとの事ですからタワーマンションのようですね。
震災の際に、一番早く助け合えるのがご近所の方というお話しも聞きますから、分譲当初から防災設備を設置する事で、購入される方も防災に対する意識が高いでしょうし、実際に防災道具を使った練習等もされるでしょうから、ご近所の方との繋がりも出てくるでしょうね。良い試みだと思います。
先日の国際化をはかるマンションでもありましたが、マンションが1つのコミュニティとして今までとは異なる形態になろうとしてるのかもしれませんね。
防災セットがキットで販売されいているなら既存のマンション管理組合でもそういった試みが出てくるかもしれません。(管理会社さんからの営業もあるかもしれませんね・・・。)
(泉大津でも災害時には中学校や小学校等が非難場所に指定されています。万一の為にもご確認頂いて、ご家族でもお話し頂ければと思いますね。泉大津避難場所一覧)