住まいの断熱性について興味深い記事がございましたのでご紹介致します。
『(株)LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーは23日、ミセスへの「リフォーム」に関するアンケート調査を発表した。同社では、住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」において、ミセスの意見を中心に生活に関する様々なテーマについての調査や分析を行なっており、今回の調査では、「リフォーム」をテーマにアンケートを実施。110名から回答を得た。
これによると、「現在の住まいで困っていること」については、「窓の結露がひどい」(44件)、「家の中が寒い」(43件)、「収納が少ない」(36件)が上位を占めた。
また、リフォームしたい場所については、「キッチン」(36件)、「水回り」(32件)、「断熱性能アップ」(32件)が上位となった。』との事。
このアンケートでは、困っている事は、1位の『窓の結露』、2位の『家の中が寒い』、リフォームしたい場所の3位でも『断熱性能のアップ』という事で、今のお住まいの断熱性に皆さんのご不満や関心があられるという事でしょうか・・・。
しかし、建ててしまってからでは構造体そのものを変えてしまう事はできませんよね。
当社で取り扱いさせて頂いております、wB工法は家自体が呼吸する事で、夏は熱気を排出して涼しく、冬は密閉する事で暖かくお住まい頂けます。
当社には、wB工法の構造を分りやすくご説明させて頂けるサンプルがございます。
(上記が従来の工法になります。建築現場で見られた事もあるかもしれませんが、断熱材とビニールクロスによって密閉されしまい空気の通る場所がありません。家が窒息している状態です。)
(上記がwB工法の構造モデルです。室内に呼吸する特殊なクロスを施工し、特殊クロスが室内の空気を透過させ、透過された空気が通気口を通るというのがイメージしてもらえるかと思います。)
サンプルではおおまかな空気の流れしか確認してもらえませんけど、実際は、床下の通気口や屋根裏に電力等を使わない特殊な形状記憶バネを利用した開閉口を設け、家全体の空気の開閉を行います。(そのサンプルもございますが、またの機会にご紹介しますね。)
さらにwB工法は、お家の空気を開閉するだけでなく、臭いや有害物質も特殊なクロスが一緒に排出してくれますから、お子さんにも安心してお住まい頂ける工法になります。
新築や今の住まいでの建て替えをご検討されているお客様、建ててしまう前に、一度、南大阪住販までご相談頂ければと思います。
(ご興味あられる方にはwB工法の本も貸し出し致します。お気軽にご来店下さい。)