いつも南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
住宅ローンを利用して不動産の購入を検討される時、銀行にもよりますが、最長50年間の期間、住宅ローンを組む事ができます。ただ、完済時に80歳までという条件がございますので、これは20代の方しか利用されないと思います。一般的には35年間が一番多い期間かと思われます。
今回は、住宅ローンの『借入れ期間』が違うと、どれだけ『毎月の支払額』と『総返済額』に違いが出るか?をご提案したいと思います。
※シュミレーション※
(借入額2000万円・変動金利1.475%・優遇金利1.0%利用し、期間中の金利の動向は考慮しません。)
期間35年の場合・・・毎月支払額『¥60,992円』←A 総支払額『¥25,616,749円』←①
期間30年の場合・・・毎月支払額『¥68,784円』 総支払額『¥24,762,374円』
期間25年の場合・・・毎月支払額『¥79,753円』 総支払額『¥23,925,767円』
期間20年の場合・・・毎月支払額『¥96,279円』←B 総支払額『¥23,107,032円』←②
上記の様に期間が短くなると当然、毎月の支払額は高くなりますが、総支払額は抑えられます。(①と②の差額は約250万円!)
やはり、長く借りていると金利がかかる為、同じ借入れ金額でも総支払額は大きく異なります!毎月の支払いに余裕のある方は、期間を短く設定して早く完済してしまうという事も大きくメリットがあると思いますね。
また、当初の期間は長く組んでおいて、余裕ができた際に繰り上げ返済する方法もございます。(AとBの差額(毎月¥35,287円)を5年間貯蓄できたら(約210万円)一気に繰り上げする。
これは、約4年間分の利息約106万円の軽減効果があります。)
今回のシュミレーションは、35年と20年とを比較しましたので、極端な例かもしれませんが、お客様の条件によって、それぞれ住宅ローンの組み方も変わってくると思います。
南大阪住販では、お客様の条件に合った住宅ローンをご提案いたします。
物件の案内もお気軽に南大阪住販までお申し付け下さい!