~地元泉大津で30年以上~南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
もう11月を迎え、今年も残すところわずかと言った感じになってきました。
気候も急に秋らしくなってきて、山間部では紅葉が始まってきました。
不動産市況においては、この時期が一番大切な時期になり、私もお客様との打ち合わせに、日々、走り回らせて頂いています。
■不動産稼働期は、秋~春の時期。
なぜこの時期かと申しますと、不動産の市況がもっとも稼働する時期だからです。
住替えを考えられている方は、今のお住まいに何らかしらの不満を抱えていますので、そういったお客様と言うのは、一年を通していらっしゃいます。
具体的に気に入った物件等が無ければ、不満を抱えたまま今の家にお住まい頂いています。
しかし、この時期から春のGWまでは、学校や転勤などの一時取得で計画されている方も状況によって動き出されるようになります。
ですので、一年を通じて、たくさんの売却や購入を検討されていらっしゃる方が多いという事です。
(営業マンの先輩に、人間は本能的に寒い季節から暖かくなると、住まいが欲しくなるって事を聞いた事がありますが、真相はいかに・・・?)
■消費税増税も後押し。
特に、今年の春には消費税増税の話しがあり、安部政権でも増税を決定しましたので、余程の事がない限り消費税は増税されます。
となると、1年先、2年先と先延ばしにと、考えられてきた購入者さん達もこの時期に動き出される可能性が大きくなってきました。
私個人的にも忙しくなる可能性は高いなって感じていますので楽しみなところです。
しかし、その一方で消費税が増税された後の平成26年4月以降は、多分、例年以上に不動産が動かなくなるなという不安も盛りだくさん。
売主様にとっては、このタイミングで売られるかどうかは大きなポイントだと思います。
というのも、売主様にとっての負のスパイラルが始まる可能性が高いんです。
■売り物件の負のスパイラル。
中古住宅の場合、ある一定期間の販売期間を設けて、売れなくなってくると価格を下げて、市場からのレスポンスを探るのが常です。
①売りに出す→②売れない→③消費税増税→④市況が止まって売れない→⑤価格を下げる →⑤やっと売れた→⑥購入先は消費税が上がって、当初予定していた価格よりも上がっている。
といった具合です。
特に注目したいのは、消費税増税後の不動産市況です。
先ほど申しましたお客様たちが、前倒しで計画を実行されると、年間を通じての市場ボリュームが下がってしまう。
そうなってくると、当初予定していた資金計画が成り立たなくなるって事は現実としてあり得る話になります。
消費税増税前のこの時期って、本当に大事な時期だなと思いますね。
空家で処分をお考えの売主様、この時期にご決断頂いてはいかがでしょうか?
室内の処分もご提案しますよ。ぜひ南大阪住販までお問い合わせ下さい。
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