~地元泉大津で30年以上~南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。
住宅ローンを利用して不動産を購入した時に、
『こらから頑張って繰り上げ返済をして、少しでも早く住宅ローンを終わらせよう!』と固い決意をされる方は多いと思います。しかし、その繰上げ返済ですが、同じ金額を繰り上げ返済するとすれば、どのタイミングで行えばより効果的なのでしょうか?金利の変わらない【フラット35】でシュミレーションしてみます。下記内容をご参照下さい。
※繰り上げ返済シュミレーション※
りそな銀行【フラット35】5月度実行金利2.85%・返済方法:元利均等返済
期間35年・借入2000万円・繰り上げ返済内容:期間短縮型で100万円
①5年後に100万円を繰り上げ返済した場合…
5年後の残債は¥18,209,223円となり、100万円繰り上げ返済して、約1720万円となり、
これは約2年と6ヶ月(30回分の返済)の期間短縮となり、
そして、その期間の利息約130万円の軽減効果となります。
②10年後に100万円を繰り上げ返済した場合…
10年後の残債は¥16,144,533円となり、100万円繰り上げ返済して、約1514万円となり、
これは、約2年と2ヶ月(26回分の返済)の期間短縮となり、
そして、その期間の利息約100万円の軽減効果となります。
③15年後に100万円を繰り上げ返済した場合…
15年後の残債は¥13,764,030円となり、100万円繰り上げ返済して、約1276万円となり、
これは、約1年と11ヶ月(23回分の返済)の期間短縮となり、
そして、その期間の利息約75万円の軽減効果となります。
上記シュミレーションを見てもわかるように、
同じ100万円を繰り上げ返済するにしても、早い段階で繰り上げ返済すれば、期間も短くなり、その期間の利息軽減の効果も大です!
しかし、頑張りすぎると何かあった時に手持ちがない!となっては、何の為の繰上げ返済かわかりません・・・。
可能な範囲で早い段階で少しづつでも繰上げ返済を頑張って頂ければと思います。
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