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フラット35の住宅金融支援機構のアンケートで興味深い記事がありましたので、ご紹介致します。(以下記事内容です。)
『(独)住宅金融支援機構はこのほど、民間住宅ローン利用者の実態調査(2011年12月期)の金利タイプ別利用状況を発表した。11年12月に民間住宅ローンを借り入れた人(290件)を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施したもの。先着順に回答があった民間住宅ローン利用者のうち196件を調査対象とした。住宅ローンの金利タイプでは、「変動型」の利用割合が55.6%(前月比8.7ポイントアップ)と増加。「固定期間選択型」では、固定期間(10 年)の利用割合が12.8%(同▲1.7ポイント)に減少し、全体でも25.0%と減少した。また全期間固定型は、19.4%(同▲6.9ポイント)と大きく減少した。』
フラット35は、昨年9月にフラット35Sの優遇幅当初10年1.0%を終了してから、新たにフラット35Sエコやフラット35Sベーシック等模索されてて、さらに今年の4月から融資率を物件価格の90%に引き下げるという方針になっているようですので、より申し込みが少なくなるのでは・・・と思いますね。
昨年から続けて民間銀行さんの融資審査は厳しいままですけど、優遇金利は続けてありますから、記事内容の変動金利に申し込まれる方が多いのも納得できます。また、今までは固定か変動かと選んでましたけど、今の状態が続く様であれば変動金利に皆さん申し込まれて、さらに差が開いていくのでは・・・と思いますね。
変動金利利用の際は、余裕を持って資金計画をご検討下さい。
『今の収入でいくら借りられるのだろう・・・?』等、
物件を決める前でも南大阪住販までご相談から始めて下さい。(℡0725-22-0077)
(来月から住宅ローン控除の確定申告が始まります。昨年お取引させて頂いたお客様に必要書類を書いた資料をお送りしました。また、当ブログでも申告の手続きに必要な資料とかご紹介しますね。)