不動産サイトのアットホームが、「私立小学生の通学時間」等に関するアンケート調査結果を発表した。との記事がございましたので、ご紹介致します。(以下記事内容です。)
『1都3県在住で、子どもを私立小学校に通わせている母親330名を対象にインターネットを通じて調査したもの。調査期間は、2012年1月14~23日。
それによると、私立小学生の通学時間は平均36分、1時間以上かけて通学する子どもも19.4%いたことが分かった。また、4人に1人(20.3%)が子どもの通学のために「引越した経験がある」と回答。5人に1人(26.1%)が、今後、子どもの通学のために「引越しをしたいと思っている」と答えた。さらに、今後、引越しをするなら「夫の通勤」より「子どもの通学」を優先的に考えると回答した人が64.0%いた。』との事です。
改めて今の子どもに対する教育熱心さを感じますね。
小学生から電車で通学して、その通学に1時間以上も掛ける子どもが20%弱もいる・・・。それに通学の為に引越しをしたいと思っている人が25%以上、「夫の通勤」より「子どもの通学」を優先される方が半数以上・・・。(これはちょっと悲しいです。)
勉強ができるかできないかで言うとできた方が良いと思いますし、その為にご両親が教育熱心になられるのは良い事だと思います。私も大学まで行かせてもらえて、その時に繋がりを持たせてもらった方が今も続けて繋がりを持たせてもらってる方が多いですからね。
しかし、通勤ラッシュの中、小学生が通うのは見ててかわいそうな気もします。
私の小学生の頃は、家から小学校までを田んぼのあぜ道を歩きながら通学してました。帰りにもその田んぼで基地を作ったりして・・・。それはそれで良い思い出です。そんな経験をするのも必要な時間だと思いますね。
(今日は、穴師小学校で開催された青年会議所で委員会担当のキックベースボール決勝大会に、営業の途中少しだけ顔を出させてもらってきました。元気に子ども達が試合をしてるのを見させてもらって、新鮮な気持ちにさせてもらいました。勉強も大事ですけど、やっぱり青空の下で元気に遊ぶのが一番だと思いますね。)