ボーナス払いを資金計画に組み込まない方は74.3%

いつも南大阪住販ブログにお越し頂き有難うございます。

先日、オウチーノ総研さんのボーナス払いの意識調査の記事を見ましたのでご紹介します。

Q.今夏のボーナスのうち、いくらを住宅購入資金(頭金)に充てるか?

A.「充てない・ボーナスなし」が半数以上の55.2%。

Q.今後住宅ローンを組む際に、ボーナス時払いを前提としているか?

A「ボーナスを資金計画に組み込まない」という回答が全体の74.3%。

やはり皆さんボーナスをあてにしていないという結果が出てますね。

確かに弊社で住宅ローンをお申し込み頂く方の90%以上は、ボーナス払いを利用されていません。

よほど安定したボーナスが続けて見込めるお客様や退職金などで一括で返済される予定のあられるお客様以外は、ボーナス払いを止めて頂くように極力お願いしてます。

元々、金利と期間が決まりますと、年間の総支払額は決まりますから、それをボーナス払いと毎月払いに振り分けるだけですから、ボーナス払いを検討するということは、毎月の支払を抑えたいという事だと思います。

意識調査にもありましたが、「ボーナスなし」という方もいらっしゃいますから、これから先にボーナスが毎年確実にあるという事は絶対とは言い切れないと思います。

しかし、どうしても毎月払いを抑えたいというのなら、期間を延ばして頂いて毎月の返済を抑えてもらう方が良いと思いますね。

そちらの方が安全だと思いますし、余裕を持って返済していけば、繰上げ返済時に期間を短くしていく事も可能だと思いますからね。

ただ、すでに予定しているローンの期間が35年間だから延ばす事ができない・・・、と言われる方は、もう一度資金計画を見直してもらった方が良いと思います。

ボーナス払いを組まないと毎月払いの返済が苦しいという事は、そもそもの所で無理して購入されてるのでは?と思います。

私も色々な売主様とお会いさせて頂いて、不動産の売却に関わらせて頂いてきましたが、やはり無理をされて購入されている方は、最終的に手放さないといけなくなってるケースが多いと思います。

また、無理をされてなくても、保証人であったり、お仕事の都合であったり、健康が原因であったり、様々な予期せぬケースもございます。

しっかりとシュミレーションして頂いて、無理のないマイホームをご検討下さい。シュミレーションのお手伝いは何度でもご提案致します。

不動産のことは、南大阪住販までご相談下さい。(℡0725-22-0077)

南 武志 の紹介

●生まれも育ちも泉大津市。泉大津市在住。(ひまわり大作戦→ひつじのゆめ広場プロジェクト→おづみんなのプロジェクトと、地元泉大津市の活性化のお手伝いを微力ながら奮闘中)●上宮高校卒業、関西大学第二部中退(天六学舎最終年度)。関西大学第一部卒業(商学部)。●大学時代に少林寺拳法部に所属し参段を取得。(現在はOB会千竜会幹事として大学生の指導とOB会運営委員を担当)大道塾空道岸和田支部所属。●ハウスメーカーにて3年間勤務し建築の基礎を学ぶ(プレハブ住宅コーディネーター取得)。●大手不動産仲介会社で9年間勤務し不動産仲介業全般を学ぶ。(新人営業マンのトレーナーとしても6年間担当)●『地元泉大津市で創業30年以上の「オオツ」を良く知る山登りが趣味な社長とともに、10年弱大手不動産会社で学んできたノウハウをフル稼働させて、お客様にわかりやすく安心してお取引き頂ける地元の不動産屋を目指しております。』 得意分野:不動産売買・買取・仲介。 宅地建物取引士。 住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー。 不動産キャリアパーソン。 京都観光文化検定2級。 茶道文化検定3級。
カテゴリー: 《不動産の購入》, 《不動産購入~住宅ローン~》   パーマリンク

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