2世帯住宅の86%がおおむね満足??

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先日、(株)住環境研究所の2世帯住宅のアンケートの記事をみました。興味深かったのでご紹介させて頂きます。

『(株)住環境研究所は5月31日、「同居・二世帯の住まいづくりと暮らし満足度」調査結果を発表した。同居・二世帯の暮らし満足度と家族や建物実態、住まいづくりプロセスとの関係を把握することが目的。それによると、注文住宅を建築した同居・二世帯家族の86%が暮らしに「おおむね満足」と回答。同研究所は、満足が多い理由として、注文住宅のため、住まいの計画段階で同居・二世帯暮らしの不安や悩みごとを把握し、軽減するための対応ができたことが考えられると分析している。』との事。

2世帯住宅を建築された方のほぼ大半にあたる86%がおおむね満足されているとの事です。最近では、《同居》よりも《近居》が事案としては多いのですが、もちろん2世帯にされるニーズもございます。注文建築のプランニング段階でしっかり今の住まいへの不満や新しい住まいへの障害を無くすように対応されているからなのでしょうね。

続いて記事では,

『同居家族の「交流」のために実施、工夫したことの1位は「家族全員が揃って食事ができる場所」(62%)。2位「一緒に過ごせるリビング」(38%)、3位「一緒に料理ができる広いキッチン」(34%)と続いた。なお、同居の暮らし満足度が高いほど、空間や設備の世帯専用化意向(世帯ごとに専用で持ったほうが良いと思う)を実現できている住まいが多いという結果に。また、二世帯同居、ひとり親同居のいずれの同居タイプでも、満足度が高いほど、光熱費を世帯で分担している割合が高いということも分かった。』との事。

やはり、同居はするもののプライベートな部分は別個にして、共用できるリビングなどへのこだわりが強い様ですね。光熱費すら別にした方が満足度が高いという結果も面白いですね。

(そう言えば、昔のドラマで『ダブルキッチン』ってありましたね・・・。トラブルがあると、1階で鼓を叩くお母さんと2階でのれんを切るお嫁さん・・・。だんだんエスカレートして怖かったです(笑)。確か玄関まで別の完全2世帯だった様な気がします・・・。)

2世帯住宅で障害になる部分って決まってくるでしょうから、事前に回避できる事案も色々あります。

2世帯として《同居》にされるか、スープの冷めない距離で《近居》にされるか?

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南 武志 の紹介

●生まれも育ちも泉大津市。泉大津市在住。(ひまわり大作戦→ひつじのゆめ広場プロジェクト→おづみんなのプロジェクトと、地元泉大津市の活性化のお手伝いを微力ながら奮闘中)●上宮高校卒業、関西大学第二部中退(天六学舎最終年度)。関西大学第一部卒業(商学部)。●大学時代に少林寺拳法部に所属し参段を取得。(現在はOB会千竜会幹事として大学生の指導とOB会運営委員を担当)大道塾空道岸和田支部所属。●ハウスメーカーにて3年間勤務し建築の基礎を学ぶ(プレハブ住宅コーディネーター取得)。●大手不動産仲介会社で9年間勤務し不動産仲介業全般を学ぶ。(新人営業マンのトレーナーとしても6年間担当)●『地元泉大津市で創業30年以上の「オオツ」を良く知る山登りが趣味な社長とともに、10年弱大手不動産会社で学んできたノウハウをフル稼働させて、お客様にわかりやすく安心してお取引き頂ける地元の不動産屋を目指しております。』 得意分野:不動産売買・買取・仲介。 宅地建物取引士。 住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー。 不動産キャリアパーソン。 京都観光文化検定2級。 茶道文化検定3級。
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